部長の大室です。
先週末F1アゼルバイジャングランプリが開催されていました。
前戦のモナコGPでのレッドブル フェルスタッペン選手の優勝で
久しぶりに年間優勝争いで個人・チームともにメルセデスが首位から陥落しました。
そんな中でのアゼルバイジャンGP
予選ではモナコに続きフェラーリのルクレール選手がトップに立ち
フェラーリ復調の期待を持たせてくれました。
決勝では混戦の末
今季からレッドブルに加入のペレス選手が移籍後初優勝
アストンマーチンのベッテル選手が2位
アルファタウリのガスリー選手が3位
さらにこの3選手に加え6位までに入ったチームが全て異なるという
とてもおもしろい結果になりました。
終盤レッドブルの1-2フィニッシュが見られそうだった中
フェルスタッペン選手のタイヤトラブルでのクラッシュは残念でしたが
上位6位を3チームが占めていたり
表彰台にいつもメルセデスの2人が立っていたりするのに比べれば
誰が優勝するのかわからない今回のようなレースは大歓迎です。
コロナの影響で予定されながらも開催中止となるレースがあり
今シーズンもこれからどうなっていくのかまだわかりませんが
こんな面白いレースをまだまだ観させてほしいと思います。