部長の大室です。
先週末、F1日本グランプリが開催されていました。
台風の影響が心配されましたが、大きな問題はなく
逆に雨で土曜日の予選を面白くしてくれました。
その雨がうまく作用しトロロッソ・ホンダチームの2台が予選6位・7位と好結果。
ホンダにとっての母国グランプリでの決勝に期待がもたれましたが、
決勝では11位・13位と入賞には届きませんでした。
ただ、今回から本格投入されたバージョンアップエンジンの進化は見られたようで
今季残り4戦、そして来年に少し期待してしまいました。
レースはこれまで個人・チームともに年間優勝争いトップのメルセデスが
危なげなく1-2フィニッシュ。
今季中盤まではメルセデスと競り合っていたフェラーリは
予選・決勝ともに自滅と見えてしまうような展開で
今期の勝負はついてしまった感じです。
残りのレースは中団チームの勢力争いが楽しみです。