部長の大室です。
今シーズンのF1も残り1/3となりました。
先週末にはシンガポールグランプリが開催されていました。
8月の夏休み前後はフェラーリの戦闘力が上がってきて
メルセデスとの年間優勝争いがチーム・ドライバーともにもつれそうな雰囲気でした。
しかし、今回のシンガポールの優勝はメルセデス。
なんだかジワジワと差が広がって今年もメルセデス?という気配が・・・
こうなるとマシンの戦闘力はともかく
レース戦略でちょくちょくやらかすフェラーリがかなり不利な気がします。
トロロッソ・ホンダも夏休み後の不利と言われていた高速レース2戦を
マシンの性能向上を感じさせる結果で乗り切り
相性が良いという前評判のシンガポールを迎えたのに
練習走行・予選・決勝と良いとこなしの残念な週末でした。
残り6戦もう一盛り上がりしてほしいものです。