部長の大室です。
先週末F1シンガポールグランプリが開催されました。
レースが開催されるサーキットごとに
エンジンパワーが重要な高速サーキット、
車体バランス・ドライバーテクニックが問われるテクニカルサーキットなど
それぞれ特徴がありますが
シンガポールは今季(も?)不調のマクラーレンホンダにとって
勝負のできるレースと言われていました。
そのとうり、予選ではこれまでよりかなり良い感じだったのですが
決勝レースでは最高のスタートをしたエースドライバーが
その最高のスタートのために他車のクラッシュに巻き込まれ早々にリタイア。
もう一人のドライバーも7位入賞は果たしたのですが
途中のピット作業がスムーズであればもう少し上位だったかも・・・という結果。
不調なシーズンは運も味方してくれないんだな・・・と感じたレースでした。
ホンダは来シーズンマクラーレンと別れてトロロッソと組むという話も
ついに正式発表され、来年こそは・・・と改めて感じた週末でした。