部長の大室です。
先週末F1ハンガリーグランプリが開催されていました。
今年からルノーからチーム名が変更されたアルピーヌのオコン選手が
個人でも初優勝、チームも改名後の初優勝
結局は失格になり順位剥奪となってしまいましたが
アストンマーチンのベッテル選手が2位でチェッカーを受けるなど
結果だけ見ると面白くもおもうのですが
その裏で2戦連続レッドブルがポイントを稼げず
年間優勝争いで個人・チームともにメルセデスに逆転され
その原因がメルセデスに責任があるアクシデントだったため
不穏な空気も流れています。
また近年、参加チーム毎の予算格差などを是正するために
年間使用エンジンの基数制限、予算制限などが実施されていますが
そこには自チームに責任の無いエンジン破損・マシン破損は考慮されていないため
レッドブルのマシン・エンジンに納得のいかない制限オーバーの
ペナルティが課せられることになるのではないかと心配です。
まあルールというのは試行錯誤の上でより良くなっていくものなのでしょうが
今年はホンダF1ラストイヤー
なんとか万全の態勢で最後まで頑張ってもらいたいと思います。