部長の大室です。
先週末、F1第15戦バーレーングランプリが開催されていました。
昼間は暑すぎるので
日没頃にスタートして照明に照らされたサーキットで行われる
独特の雰囲気のレースです。
今回のレース、スタート直後から大きな事故の発生する荒れたレースとなりましたが
やはりメルセデスのハミルトン選手の安定感は変わりませんでした。
このレースでレッドブル・ホンダチームが2・3位に入ったことで
チームの年間2位が確定しました。
また、レース直後の事故からハースチームのグロージャン選手が
生還できたのは何よりでした。
大きな事故だったので無傷というわけにはいきませんでしたが
早くレースに復帰してもらいたいです。
導入以前から不格好だといわれていた安全装置のハロの有効性が
改めて示されたのも良かったと思います。
面白いレースはもちろんですが
選手・スタッフ・観客が安全に過ごせる環境のための工夫には終わりが無いな
と思ったレースでした。