部長の大室です。
先週末にF1ベルギーグランプリが開催されていました。
レースが行われたスパ・フランコルシャンサーキットは
1週7kmを超えるグランプリが開かれるサーキット中で最長、
山間部にあり天気が変わりやすく、コースの1部で雨が降っているのに
他の部分では晴れているなんてこともしばしばという名物コースです。
エンジンパワーがものをいうコースなのでトロロッソ・ホンダチームには
厳しいレースとなる予想でした。
しかし、レース開始直後他チーム間で起きた大きなクラッシュをうまくかわし、
ガスリー選手が9位入賞、戦前の予想からすると大健闘という結果になりました。
今週末には更にエンジンパワーが必要とされるモンツァサーキットで行われるイタリアGP
やはり現状のホンダエンジンでは厳しいという予想ですが
そんな予想を裏切ってもらいたいものです。